ワンモニのカンパーニュレシピのページ

カンパーニュのこと、そして原材料について

原材料は、「はるゆたか」をメインとした北海道産小麦100%、酵母(イースト)はホシノ天然酵母パン種、お砂糖は奄美諸島産キビ砂糖、自然海塩はフランスの「ゲランドの塩」を使っています。卵と乳製品は不使用で、安心安全を考えて作っています。このページではより美味しくお召し上がり頂けるよう、アレンジレシピについても紹介いたします。また、食事パン(フォカッチャ、2種のレーズンとクルミのパンほか)についても、おすすめのお召し上がり方を紹介します。

カンパーニュの種類について

ワンモニのパン・ド・カンパーニュ

当店のカンパーニュは1種類です。カンパーニュとは、「パン・ド・カンパーニュ(Pain de Campagne)」のことで、「田舎パン」とも呼ばれます。フランスではバゲットやパン・ド・ロデヴなどと共に、食事パンのひとつとして、親しまれています。小麦、水、酵母、塩、砂糖のみで作るため、小麦の香りや旨みをしっかりと味わえるのが特徴です。サンドイッチにしたり、スープと一緒に楽しみます。また、翌日以降も味や香りに変化が出るので、毎日ゆっくりと味わってください。カットした断面から水分が抜けていくのを防ぐため、ラップでしっかりと包み、ジップロックバッグなどで空気が入らないように保存します。冷暗所または冷蔵庫での保存がおすすめです。もちろん、冷凍保存も可能です。

お休みの日の朝ごはん

カンパーニュと料理

写真はお休みの日の朝ごはん。蒸篭で蒸した野菜のサラダ(じゃがいも、れんこん、いんげん、ミニトマトなど)にカンパーニュを添えて。アンチョビのドレッシングをかけると、普段積極的に野菜を摂らない子どもたちもパクパク食べてくれます。

カンパーニュと料理

休日の朝ごはん。ワンモニのカンパーニュ、全粒粉とライ麦が香ばしく、噛めば噛むほど味わい深いです。寒い季節には特におススメです。ハム、サラダ、野菜の炒めもの、ピクルスなどに合わせてみてください。トーストすることでより香ばしくなります。

カンパーニュで過ごすクリスマス期間

カンパーニュと料理

クリスマスイブはスープやお肉料理と一緒にカンパーニュで。翌朝は昨日の宴の残りもの(生ハム、チーズ、スープ)で朝ごはん。カンパーニュはいつ食べても美味しいです。

トマトのパスタと合わせたい「フォカッチャ」

トマトのパスタと合わせたい「フォカッチャ」

トマトのパスタと合わせたい「フォカッチャ」です。お好きな具材(茄子、ズッキーニ、玉ねぎ、人参、ベーコン、トマト)をオリーブオイルで炒めます。茹でたスパゲッティにペペロンチーニ、バジルソースなどをあえます。お皿に移したパスタの上に炒めた野菜を乗せ、粉チーズ、ブラックペッパーなどを振って完成です。ワンモニのフォカッチャは、もちもち食感でオリーブの風味、ほのかな塩味が効いているので、特にパスタとの相性が良いです。ぜひ一緒に味わってみてくださいね。

ワインや日本酒と楽しみたい「2種のレーズンとクルミのパン」

ワインや日本酒と楽しみたい「2種のレーズンとクルミのパン」

ワインや日本酒と楽しみたい「2種のレーズンとクルミのパン」をご紹介します。香ばしい食感のクルミ、噛めば噛むほどに果汁がしみ出てくるレーズンの入ったパンで、セミハードタイプとなっています。小麦の香りや甘みも味わえます。特にワインとの相性が良く、じっくりと楽しみたい方におすすめです。また、古酒や純米酒などとの組み合わせも抜群。写真は島根県大田市温泉津町の若林酒造さん「開春」で、重厚な米の旨味があるガッツリタイプの日本酒です。濃厚なチーズ、カラスミなどを用意するのもおすすめ。ワインは当店のクリスマスシュトレンをコラボセットで販売した「旭洋酒ソレイユワイン(山梨県)」をおすすめいたします。家族経営のワイナリーで、無濾過で体に馴染むワインを醸造されています。カンパーニュも相性がいいのでお試しくださいね。